
メバリングをしている人
「いつもワームでしかメバルを狙わない
けどハードルアーで釣ってみたい」
「ハードルアーでメバルを狙ってる
けど釣れない」
こんな疑問を解説していきます。
先日にこういったツイートをしました。
メバルの
・『釣り方』
・『テクニック』
・『狙うべきポイント』をブログで書いてみようと思う☝️
特にハードルアーで
『どこを狙えばいいの❓』
『釣った事ない‼️』この辺にフォーカスして解説します✨
— ぶね【@ブログ★釣り】 (@fishing_map) May 30, 2020
メバルの釣り方(特にハードルアーでの釣り方) ・釣り方 ・テクニック ・狙うべきポイント メバリングをする人はほとんど「ワーム」を使った釣りでやっていると 思うのですが「ハードルアー」で釣れたら嬉しさも倍増(*´▽`*) そしてなにより「型がデカい!!」
上記を深堀していきます。
メバルをハードルアーで釣る釣り方を解説。
ハードルアーでメバルを狙う釣り方
⓵釣り方 ➁テクニック ➂狙うべきポイント
順番に解説していきます。
⓵釣り方
メバルの釣り方は大きく分けて2通りあります。
・エサ釣り ・ルアー釣り(メバリング)
言うまでもなくどんな釣りにもこの2通りのパターンが当てはまるケースが多いです。
続いてルアー系を見てみましょう。
・ハードルアー(プラグ系) ・ソフトルアー(ワーム系)
こちらもルアーで釣るなら上記のパターンが王道でしょう。
✔ ルアー釣り(メバリング)は難しいのか?
よくある話しでルアー釣りをしたことがない人(ルアーで釣れたことがない人)は
「ルアーで釣るのって難しいよね」
「エサ釣りの方が簡単に釣れるからいい」
このように言われます。しかし、個人的にはルアーで釣る方が簡単・手軽だったりします。
・エサを触らなくていい ・手がベタベタしない ・ルアー(ワームも含む)の方が手軽 ・エサよりルアーの方が爆釣する時がある ・サーチするのが早い(待たなくていい) ・軽装でOK
つまり手軽さ・簡単さにおいてはルアー釣りの方がいい。「場所や時期を選べば、エサ釣りより釣れる」と思っています。
✔ ワーム系での釣り方
メバリングにおいてはワームを使ったらほぼほぼ釣れます。
もし、釣れない場合は以下のことに気を付けていけば問題ないでしょう。
・巻く速度(チョ~デッドスロー) ・時期(12月~8月くらいまで。場所によっては年中釣れるところも) ・場所(堤防際、明暗、テトラ帯、水草周辺) ・地域(メバルがいない地域も存在します)
結論から言って上記のことを行ったら確実に釣れます。
✔ ハードルアーでの釣り方
本題なんですが、やはりハードルアーでメバルを釣ったことがない人が多いように思います。
理由としては、
・小さなメバルしかおらずプラグには反応しない ・ジグ系を使うとフォールスピードが速すぎてメバルが追えない(根掛りも気になる)
この辺が釣れない理由かと。
しかしハードルアーで釣れたら型がデカかったり、釣れたときの喜びも格段に違うと思います。
そこで次の点を気を付けながらハードルアーでメバルを狙ってみてください。
・ゴロタ帯 ・大きな岩と岩のスリッド(岩と岩の間が深く掘れている所) ・地磯 ・暗闇でOK(明暗じゃなくても月明りで大丈夫) ・ジグ系ならある程度速く巻いてOK ・プラグ系もリトリーブスピードは遅くなくても大丈夫
こういったところに大物が潜んでいますよ。
やはり狙い目は夜がいいでしょう。
➁テクニック
結論としてメバル釣り(メバリング)のテクニックは場所選び。
ルアーで狙う釣りは、ほどんどこの場所選びが肝心なものになります。
先ほども紹介しましたが次の通りです。
・堤防 ・ゴロタ ・地磯
この辺りがメバルを釣る時によく釣りをする場所だったりします。
とはいえ、「テクニック」じゃないのかよ!!
と聞こえてきそうなので私がやっている釣り方を紹介します。
・基本ただ巻き(ワーム、ハードルアー) ・キャスト後、カウントを数えて魚のいる層を探す ・堤防際を攻める ・常夜灯の明暗を探る
メバルに至っては基本ただ巻きでOKです。
しいて言うなら小型のジグを「ちょんちょん」しながらリトリーブすることもあります。
➂狙うべきポイント
狙うべきポイントとして「日中」「夜間」の2通りの場合があります。
✔ 日中(昼間)
「メバルは夜に釣るもの」と思われがちですが実は日中でも釣れたりします。
狙うべきポイントとしては、
・堤防際(深場) ・水草
この辺ですかね。
ですが、やはり日中はメバルの活性が低く釣りにくいのは言わずと知れたこと。
こんな時は曇りの日なんかをチョイスすることもいいかもです。
それと、日中に水中の様子や地形変化などを把握するという意味でも日中釣行は良いと思います。
✔ 夜間(夜)
メバルと言えば夜って感じですよね。
潮や月の明るさによってはルアー(ワームも含む)の色なども変更しながら今日のメバルの好みを探していかなくてはいけません。
そんな中、夜間(夜)に狙うべきポイントは、
・堤防際(中層~表層) ・常夜灯(明暗) ・ゴロタ ・水草(表層~中層) ・スリッド(岩と岩の隙間)深くえぐれているスリッドは◎ ・地磯
この辺りを探ればOK。
日中に比べると狙うべきポイントはたくさんありますね。
以上のことを頭に入れてメバル釣りを楽しんでみてください。
番外編
番外編として、ボートからのエサ釣りについてみていきましょう。
✔ エサ釣り
ボートでのエサ釣りは「半夜」といって夜中に釣りをさせてくれる釣りがあります。文字通り「真夜中」を意味しています。
よく「半夜=昼から夜にかけて」
と解釈されることがありますが実際は、
「半夜=一夜の半分(子(ね)刻~丑(うし)刻まで)を指しています。
夜中に渡船屋さんがボートを出してくれてメバル釣りをさせてくれます。
もちろん、渡船屋さんによって時間帯はバラバラなので確認は必要です。
少し沖合まで連れて行ってくれるので大型のメバルと遭遇する確率は上がります。
しかし、メバリングのようにワームやルアーを使った釣りをさせてくれるかどうかも確認が必要になるので事前に聞いておきましょう。
エサでの釣りになるのですが、夜ということもあり
・比較的浅いタナに居ることが多い ・ストラクチャーにタイトについているケースもあり
その辺も狙ってみてもいいかもです。
日中でのボート釣りの場合は、
・海底に生えている海藻などに身を寄せている(潮流に負けないように) ・ストラクチャーにタイトについている
この辺りです。
料理
メバルの料理と言えば「煮つけ」ですよね。
根魚と言われる部類に入る高級魚で市場やスーパーで買ってもそこそこの値段します。
出汁もでて身も「ホロホロ」でとてもおいしい。
旬としては、
メバルは「春を告げる魚」と書いて「春告げ魚(はるつげうお)」との雅称でも知られる通り3月から5月(タケノコが出る時期)がおいしいと言われています。
というわけで、ハードルアーを使って【尺メバル】を釣る
というわけで「ハードルアー」を使って皆さん目標の「尺メバル」を頑張って狙っていきましょう。
いつどこで出会うか分からないのが釣りの醍醐味ですよね。
それでは、今回は以上にします。
コメント
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